エンゼルスGMが来日へ 二刀流大谷起用法で会談

エンゼルス入団会見を終えた大谷翔平(中央)は、(左から)オーナーのモレノ氏、ソーシア監督、(1人あけ)エプラーGM、カール社長と記念写真に納まる(撮影・菅敏)

 エンゼルスのエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は4日、大谷翔平投手が大リーグに適応するための計画として日本へ視察に向かうと明らかにした。アナハイムの地元紙オレンジ・カウンティー・レジスター(電子版)が報じた。

 数日間の滞在中には大谷や日本ハム球団と会談する予定。同GMは「この5年間を見てきた人からフィードバックを得るため」などと語り、投打の「二刀流」の起用法を定めていくことを目的の1つに挙げた。