マー君 好きな言葉は「ネバーギブアップ」

仙台市立六郷小学校の6年生の生徒たちと一緒にキャッチボールを楽しむヤンキース田中(撮影・横山健太)

 マー先生、教えて! ヤンキース田中将大投手(29)が24日、仙台市立六郷小学校を訪問、子どもと交流した。「やるなら『楽しかった』と思ってもらえたら」と、給食やキャッチボールをともにしながら無邪気な質問に答え、そのこころも丁寧に説明した。

 -野球選手になっていなかったら

 田中 野球しかやってなかったけど…今ならユーチューバー

 「去年はなりたい子、たくさんいたけど。いなかった。失敗でしたかね」

 -好きな遊びは

 田中 今はゴルフ、釣り。小さいころはドッジボールが好きで

 「遊びも全力で。鬼ごっこも全力だったよ」

 -好きな言葉は

 田中 ネバーギブアップ

 「何事もあきらめず、厳しい状況でも逃げずに、立ち向かうことが大事」

 「息子がいるから。変わりましたね」と終始優しい顔の田中。東日本大震災をきっかけに「僕自身、何ができるか。どう受け取るかはコントロールできない。できることを続けようと思った」と、等身大の触れあいを恒例にした。津波被害から立ち上がり、みんなで作った「六郷米」をおみやげにもらい「おいしく食べさせていただきます。1年間しっかり戦います」と約束した。【宮下敬至】