大谷翔平紅白戦6回途中2失点「球速問題ない」監督

マイナーの紅白戦に出場し、それた内角のボールに驚く選手を渋い表情で見つめるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

 エンゼルス大谷翔平投手(23)が24日(日本時間25日)、紅白戦に登板し、85球を投げて2安打2失点だった。投球内容は5四球、1死球、5三振。特別ルールで行われ、イニング途中で終了することもあったが、6回途中まで投球した。紅白戦を視察したマイク・ソーシア監督は「83、84球、そのぐらいか、6イニングを投げられたということが重要なこと。球速に関しても問題ない」と振り返った。