大谷不在のエンゼルス首位陥落 敵地連勝も止まる

アストロズ対エンゼルス 7回、ベンチで出場選手に拍手を送る大谷(撮影・清水貴仁)

 前夜に登板したエンゼルス大谷翔平投手は、いつも通り一夜明けの試合に出場しなかった。グラウンドでの練習も行わず、ベンチから試合を見守ったが、チームは3連勝を逃してたった1日で首位の座を手放した。

 大谷不在の打線はアストロズの先発バーランダーに5回2死まで完璧に封じられ、ソーシア監督は「いい投球をされた」と脱帽する。3月30日から続いていた敵地での連勝は11で止まった。