球宴本塁打競争を大物が続々辞退 大谷に期待

ブルージェイズ対エンゼルス 9回表エンゼルス1死満塁、同点の2点適時打を放ち、ベンチに向かって指をさす大谷(撮影・菅敏)

 今季のメジャー最多16本塁打を放つムーキー・ベッツ外野手(25)と同2位タイ15本のJ・D・マルティネス外野手(30=ともにレッドソックス)が23日、地元紙に球宴の本塁打競争を辞退する意向だと明かした。

 ヤンキースのジャッジもすでに辞退を表明しており、エンゼルス大谷の参加が期待される中、大物の不参加表明が続出している。