<レンジャーズ7−8アストロズ>◇10日(日本時間11日)◇グローブライフパーク
アストロズは7−7で迎えた9回表、2死二、三塁の場面でレンジャーズの守護神キーオン・ケラ投手がボークの判定を受け、ジョージ・スプリンガー中堅手兼右翼手が決勝のホームベースを踏んだ。
主審は当初、ケラに対してボークを取らず、ケラも次の投球に入っていたが、その時にアストロズのA・J・ヒンチ監督がダグアウトから飛び出してケラがクイックピッチを行ったと反則を主張。映像ではケラがセットポジションで完全静止した様子はなく、異議を唱えたレンジャーズのジェフ・バニスター監督は退席を命じられた。
バニスター監督は「どの審判からもボークの声は上がらなかったのに、ダグアウトから出てきて審判員を呼び集めるようなことができるとは。ボークについて議論もできないとは、とんでもない話だ」と憤りを示している。
これにより、アストロズは同じテキサスのライバルを相手に、初の4戦スイープを記録した。救援のウィル・ハリス投手が2勝目(3敗)、エクトル・ロンドン投手が3セーブ目を挙げた。