<ヤンキース5-0レイズ>◇15日(日本時間16日)◇ヤンキースタジアム
両太もも裏の張りで故障者リスト入りしているヤンキース田中将大投手(29)の代わりに先発ローテーションに入った右腕ジョナサン・ロアイシガ(23)が、レイズ戦でメジャーデビューし初勝利を挙げた。
97マイル(約156キロ)前後の速球と多彩な変化球を駆使し、2Aから昇格したばかりとは思えぬ落ち着いたマウンドさばきだった。4回には2本の安打と四球で2死満塁のピンチに陥ったが、最後の打者を空振り三振に仕留め、失点を許さなかった。5回を3安打無失点、4四球6三振だった。
ニカラグア出身者としてはメジャー史上15人目のデビューとなったロアイシガはこの日、2Aスクラントンから3Aを飛ばしてメジャーに昇格。ヤンキースで3Aを経験せずにメジャーデビューしたのは14年にデビューした田中以来。日本から移籍した田中を例外とするならば、07年のチェース・ライト以来となる。
ロアイシガは「ファンが後押ししてくれた。ヤンキースタジアムで投げることに興奮した」と話した。
ブーン監督は「田中とモンゴメリーをケガで失ったが、このように先発投手陣の層が厚いことは、我々にとって大きい」と話した。