平野が試合前に大谷と対面「元気そうな顔してた」

エンゼルス対ダイヤモンドバックス 7回裏1死一塁の場面で登板し、力投するダイヤモンドバックス平野(撮影・菅敏)

<エンゼルス4-7ダイヤモンドバックス>◇18日(日本時間19日)◇エンゼルスタジアム

  ダイヤモンドバックス平野佳寿投手(34)が、20試合連続無失点でチームの新人記録を塗り替え、勝利に貢献した。7回1死一塁から2番手で登板。1安打1四球無失点の結果だった。

 チームの新人記録を塗り替えたことについて、「試合前に記者さんに言われて初めて知ったんで、すんげープレッシャーありました。言ってもらわん方が良かったなと。全く知らなかったんで。けど、抑えられたので良かったなと思います」と胸をなで下ろした。

 また、試合前には右肘のケガで離脱しているエンゼルス大谷翔平投手(23)と対面したことも明かし、「わざわざあいさつをしたいと言ってくれたので、うれしかったですし、特にそんなに話はしていないですけど、ほんと元気そうな顔はしていたので、まだまだ可能性に満ちた選手なので、しっかり治してきてくれると思います」と話した。