平野「少しでも長く続ける」25戦連続無失点記録

<ダイヤモンドバックス1-2ジャイアンツ>◇29日(日本時間30日)◇チェースフィールド

 ダイヤモンドバックス平野佳寿投手(34)が6月29日(日本時間同30日)、ジャイアンツ戦で2/3回を完璧に抑え球団新記録の25試合連続無失点とした。1点を勝ち越され1-2とされた7回1死二塁。1点も与えられない場面で打者2人を片付け「ゼロで抑えることが大事なので良かった」と振り返った。

 直球が浮いたが、フォークは低めに決まり、ジャクソンから見逃し三振を奪うと代打ヘルナンデスは中飛に。「うまいこと(球が)ばらけたので勝手に高低を使えた」と苦笑いを浮かべながら一息ついた。

 25試合連続無失点は、日本投手では03年長谷川(マリナーズ)と並び2位。最長は13年上原(レッドソックス)がマークした27試合連続。メジャー1年目では、04年高津(ホワイトソックス)の24試合を上回り最長記録となった。オリックス時代の16年に自己最長26試合連続無失点をマークしている平野は、記事などを見て嫌でも記録を意識してしまうと言うが「光栄なこと。少しでも長く続けることがチームにプラスになる」と意欲も見せた。

 チーム82試合目で早くも40試合目の登板。「あっという間だった。チームで一番投げるという思い」。疲労などどこ吹く風のように話し、頼もしさを感じさせた。