大谷4打数無安打2三振 右膝自打球は「大丈夫」

エンゼルス対度ドジャース 9回裏エンゼルス無死、自打球を右膝に受け、心配そうに見つめるソーシア監督(右端)の前で痛がるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<エンゼルス1-3ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇エンゼルスタジアム

 エンゼルス大谷翔平投手(24)は、2試合連続で無安打に終わった。「6番指名打者(DH)」で先発出場したが、2三振を含む4打数無安打。9回の第4打席では右膝に自打球を当て、顔をゆがめるシーンもあった。

 アイシングをしてクラブハウス内で取材に対応した大谷は、右膝の状態について「大丈夫だと思います」と話した。翌日の試合には出場できるかと問われ、「もちろんそのつもりで準備はしたいなと思います」と冷静に話した。