平野2番手登板も1発浴び降板 大谷とは対決せず

ダイヤモンドバックス対エンゼルス 7回表エンゼルス2死、マルテに左越え本塁打を打たれるダイヤモンドバックス平野(撮影・菅敏)

<ダイヤモンドバックス5-4エンゼルス>◇21日(日本時間22日)◇チェースフィールド

 ダイヤモンドバックス平野佳寿投手(34)が、2点リードの7回から2番手で登板し、1安打1失点の結果だった。

 7番打者、8番打者に対して、6球で2死を奪ったが、エンゼルスの代打マルテに高めの直球を捉えられ、左翼へソロ本塁打を浴びた。平野はここで降板した。

 8番打者の打席で平野が投げている途中、大谷翔平投手(24)がネクストバッターズサークルで待機。平野とメジャー初対決となる可能性もあったが、結果的には代打マルテがコールされ、直接対決はお預けとなった。

 試合はダイヤモンドバックスが5-4で9回サヨナラ勝ちした。