大谷翔平、GMと面談も 右肘手術か否か結論先送り

4回裏、二塁打を放ち、塁上で笑顔を見せるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷は右肘内側側副靱帯(じんたい)に新たな損傷が見つかって以降、初めてエプラーGMと直接顔を合わせて面談。レンジャーズ戦前、打撃練習を行った後に、水原通訳とともに、現状の情報交換や今後のプランの選択肢について話し合いを行った。

球団広報によれば「情報交換とオプション(選択肢)について話し合っただけ。何も決まってないので、GMも話すことがない」という状況。ただ、大谷は米メディアに対しての質疑応答に、決断は「まぁ近いうちではないかと思う」と答えたという。手術するか否かを含め、結論は明日11日(日本時間12日)以降に持ち越されることとなった。