大谷V22号 元同僚から16年に並ぶ自己最多タイ

エンゼルス対レンジャーズ 8回裏エンゼルス1死、レンジャーズ・C・マーティンから左越えに22号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<エンゼルス3-2レンジャーズ>◇26日(日本時間27日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、日本ハム時代の16年にマークしたプロ最多に並ぶ22号本塁打を放った。

同点の8回1死走者なしで日本ハム時代の同僚マーティンと対戦。カウント2-2からの6球目、真ん中に入ってきた95・7マイル(約154キロ)の直球をとらえた。打球は左翼フェンス際へ。フェンス最上部で跳ね、ギリギリで本塁打となった。

大谷の1発が決勝本塁打となり、エンゼルスは接戦を制した。大谷は空振り三振、右前打、一ゴロ、本塁打で4打数2安打2打点、1得点。打率は2割8分3厘となった。