ダルビッシュはフリー打撃で柵越え2連発

カブス・ダルビッシュはパイレーツ戦先発から一夜明け、本拠地リグリーフィールドでフリー打撃。マドン監督(右)からアドバイスも受けた(撮影・佐井陽介)

カブスのダルビッシュ有投手(32)は11日(日本時間12日)、本拠地リグリーフィールドでフリー打撃に精を出した。

10日(同11日)パイレーツ戦は6回途中5失点で今季2敗目。9番打者としては犠打を試みて空振りした後、無死二、三塁でスライダーを空振り三振する場面も。一夜明け「昨日はボールが見えなかった…」と苦笑いしたが、この日は左翼席へ柵越え2連発も披露した。次回は15日(同16日)マーリンズ戦の見込み。強めのキャッチボールでフォーム固めも行った。(シカゴ=佐井陽介)