メッツ、281本塁打ケンプとマイナー契約で合意か

09年ドジャース時代のケンプ

オールスター3回選出を誇るベテランのマット・ケンプ外野手が、メッツとマイナー契約で合意したようだ。これは匿名の関係者が明かしたもので、身体検査が終わっていないため正式発表はまだされていない。

34歳のケンプはドジャースなどで通算打率2割8分5厘、281本塁打、1010打点、183盗塁をマーク。しかしレッズでプレーした今季は20試合で打率2割、1本塁打、5打点と振るわなかったうえに左肋骨(ろっこつ)を骨折して4月23日から戦線離脱。5月4日に解雇されていた。

なおメッツはベテラン右腕アービン・サンタナ投手ともマイナー契約したと発表している。