菊池雄星5日アストロズ戦はショートスタートも検討

登板から一夜明け、キャッチボールを終えたマリナーズ菊池は、浮かない表情で引き揚げる(撮影・菅敏)

5月30日(日本時間5月31日)に3敗目を喫したマリナーズ菊池雄星投手(27)は、31日(同6月1日)の試合前にキャッチボールなどで調整を行った。

次回登板は中4日空けて、4日(同5日)の本拠地でのアストロズ戦となる見込み。サービス監督は短い投球イニングのショートスタートとするかどうかについて、「今日、雄星と少し話した。おそらく明日、決定するだろう。どういう状態か確認してからだが、体は大丈夫そうだ」と話し、現時点では未定とした。

2試合連続で4回途中でKO。試練を迎えている菊池に対して同監督は、「ゴールはシーズン通してけがをしないこと。彼は非常に早く多くのことを学んできた。彼は向上したいと思っているし、大丈夫だろう」と話した。