<マーリンズ6-7ブレーブス>◇9日(日本時間10日)◇マーリンズパーク
ブレーブスは2-5で迎えた9回、ロナルド・アクーニャ中堅手が今季14号目となる同点3ランを記録。延長10回表で1点を挙げ、その裏に再び同点に追いつかれるが、12回にマット・ジョイス右翼手のタイムリーで勝利を収めた。
アクーニャは通訳を介して「ものすごく興奮していた。このチームは最後のアウトまで戦う」とコメント。アクーニャに同点弾を打たれ、放心状態となったマーリンズの守護神セルジオ・ロモ投手は「あれではだめだ。本当に辛い」と述べた。
マーリンズのドン・マッティングリー監督は「正直、この男たちと戦うのは疲れる。彼らに勝つのはタフだ」と話した。