Rソックス・マルティネス背中張りで4戦連続先発外

レッドソックス・JDマルティネス(撮影・菅敏=2019年3月28日)

レッドソックスの主砲、J・D・マルティネス外野手(31)が背中の張りにより、4試合連続で先発から外れることが分かった。

マルティネスがラインナップから外れるのは、ここ20試合のうち8試合目。欠場した5月20日から23日のブルージェイズとの4連戦では、最初の2試合は体調不良、その後の2試合は背中の故障が理由だった。同選手は6日のロイヤルズ戦で背中のけいれんを訴え交代していた。

アレックス・コーラ監督はマルティネスについて、「元気にはなっているが、まだプレーの準備はできていない」と述べている。

マルティネスは昨季、打率3割3分、43本塁打、メジャートップの130打点をマークした。しかし、今季はここまで打率2割9分6厘、12本塁打、33打点。昨年のこの時期の成績は、打率3割1分8厘、21本塁打、54打点だった。