大谷「1発を狙わない方が本塁打になる」一問一答

<エンゼルス2-7アスレチックス>◇28日(日本時間29日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(24)が、4打数3安打で今季5度目の1試合3安打以上をマークし、打率を3割0分1厘とした。月間30安打もメジャーで自己最多。チームは完敗したが、打撃好調をキープした。大谷の試合後の主な一問一答は以下の通り。

-打撃を振り返って

大谷 もうちょっと序盤に点を入れられたら、初回も結果的に捕られましたけど(左直)いい打撃ではあったので、あそこでつないで、早い回で同点に出来ていたらもうちょっと(展開が)違ったかと思います。

-打率3割。打撃好調の要因は

大谷 各打席、納得できる打席が多いかなと思う。その中で直さないといけないところもありますけど、比較的、納得できている打席が多いので、1打席1打席、切り替えていけているかなと思います。

-6月、メジャーで自己最多の月間30安打。打者に専念していることがいい方向にいっているか

大谷 日に日に、体調もそうですけど良くはなっていると思う。1日1日、毎日言っていますけど、それが大事かなと思うので、まずは明日、明後日、頑張りたいと思います。

-今後、どこまで打てるか楽しみという気持ちは

大谷 打てた、打てないは結果なので。次の打席に改善できたら、それはそれで楽しいですし。いい状態をキープできるというのもそれはそれで、すごくいい経験じゃないかなと思うので、そういう1個1個を大事にしたいなと思います。

-前日の10号2ランも難しい球を打った。厳しいコースに対応できていることに関して

大谷 全体的に見たら甘い球をしっかり打てているなという印象かなと思う。際どい球、際どい変化球に対してしっかりバットを止めながら、甘くきた変化球に対してしっかりいい軌道で(バットを)出していけているので、結果がいいんじゃないかなと思います。

-今最も打撃で心がけているところは

大谷 ストライクゾーンをしっかり振るということ。一番大事なところで一番できないところなので、そこを大事にしたい。

-去年は二塁打の延長が本塁打と言っていたが、今季は本塁打の打ち損じが二塁打のように思える。意識の違いは何かあるか

大谷 特にないですね。そのままだと思います。昨日の打球も二塁打の延長の、ちょっと角度がついた本塁打なので。今日の二塁打も、ちょっと角度がつけば本塁打になるっていう打球ですし、ホームランよりも二塁打の方が率的に残る確率が高いので、その中でホームランになる打席はあっていいんじゃないかなと思います。

-本塁打を狙いにいくのではなく、考え方は変わっていない

大谷 ホームランを狙いにいってあんまり打ったことがないので、自分の中で狙わない方が、自然な方がホームランになってくれるのかなと思います。