<レンジャーズ-エンゼルス>◇2日(日本時間3日)◇グローバルライフパーク
エンゼルス大谷翔平投手(24)が2日(日本時間3日午前9時5分)、同僚の先発左腕スカッグスの急逝という悲劇から一夜明け、敵地でのレンジャーズ戦はスタメンから外れ、ベンチスタートとなった。
試合前には、前日急死したタイラー・スカッグス投手を悼む記者会見が行われた。オーナーのアート・モレノ氏、ジョン・カルピーノ社長、ビリー・エプラーGM、ブラッド・オースマス監督が出席。大谷、トラウトら全選手、スタッフらも会場内で見守った。
前日は試合が中止。この日から再開することについて、エプラーGMは「タイラーもそれを望んでいるはず。ルーティンに戻る時だと思う」と、声を詰まらせながら説明した。
モレノ氏は「我々は家族。子供を亡くしたのと同じ気持ちだ」と、沈痛な表情で語った。また、同監督は「チームが一緒になって野球に集中したい。だが、とても難しい。我々はプロのアスリートだが、ひとりの人間でもある」と、涙ながらに声を震わせた。
1日中止の代替試合は8月に行われる見込み。エンゼルスはこの日の試合に、マイナーから再昇格させた左腕ホセ・スアレス(21)を先発させ、レンジャーズは1日登板予定だった左腕マイク・マイナー(31)をスライドさせる。マイナーは今季8勝4敗、リーグトップの防御率2・40をマークし、初のオールスターに選出されたチームのエース。