00年現役藤井投手/日本球界の主な急死

森慎二投手コーチ(17年2月11日撮影)

大谷翔平投手(24)が所属するエンゼルスに悲報が走った。先発左腕のタイラー・スカッグス投手が1日(日本時間2日)、遠征先テキサス州のホテルで急死した。球団が発表した。27歳だった。死因などの詳細は公表されておらず、同日にアーリントンで予定されていたレンジャーズ戦は中止となった。

◆日本球界の主な急死 最近では17年6月28日、森慎二投手コーチ(西武)が多臓器不全のため42歳で死去。亡くなる4日前まで通常通りにブルペン担当を務めていた。10年2月5日には小瀬浩之外野手(オリックス=当時24)が、キャンプ中に沖縄・宮古島市内のホテル敷地内で転落死。同4月7日には木村拓也内野守備走塁コーチ(巨人)が、くも膜下出血のため37歳で死去。00年には日本シリーズを8日後に控えた10月13日、入院中だった藤井将雄投手(ダイエー)が肺がんのため31歳で死去した。