32歳右腕カラスコが白血病「徹底的に病気と闘う」

カルロス・カラスコ(13年4月撮影)

17年に最多勝に輝いたインディアンスの先発右腕、カルロス・カラスコ投手(32)が6日(日本時間7日)、球団を通じ白血病であることを公表した。

6月に血液の異常のため負傷者リスト入りしており、5月に慢性白血病と診断。米メディアによると、春のキャンプイン当初から体調が悪く、血液検査などを複数回受けていたという。現在、クリーブランドの病院で治療を受けており、キャッチボールやトレーニングは行っている。

この日、球団は本人によるビデオメッセージを公開。その中でカラスコは「このような病気になるとは、思ってもいなかった。野球をやっており、誰よりも健康だと思っていたからだ。だが、自分の体内で何が起こっているかは、誰にも分からない」と病気の怖さに言及。だが「病気が分かって、自分はさらに強くなった。徹底的に病気と闘うつもりだ。多くの人たちが、サポートしてくれている。特にチームメートや家族、周りの人々。みんなが日々、僕を強くしてくれている」と前向きに話した。

カラスコは今季12試合に登板し、4勝6敗、防御率4・98。今季がメジャー10年目で、通算83勝68敗。ベネズエラ出身で、16年に米国市民権を取得し、妻と8歳、4歳の2人の娘がいる。