大谷14号2ラン 打率3割キープして前半戦終了

アストロズ対エンゼルス 3回表エンゼルス1死三塁、左越えに14号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<アストロズ11-10エンゼルス>◇7日(日本時間8日)◇ミニッツメイドパーク

エンゼルス大谷翔平投手(25)が、6打数1安打、1本塁打、2打点で前半戦の最終戦を終えた。

1回の第1打席は一ゴロに倒れたが、同点とした3回1死三塁、右腕ウルキーディの直球を捉え、勝ち越し2ラン。左中間席の看板広告を直撃する豪快な1発を放った。

その後は二ゴロ、中飛、遊ゴロ、空振り三振で凡退。5月7日に復帰してからちょうど2カ月、レギュラーシーズン前半戦を打率3割3厘、14本塁打、38打点で終えた。

チームはア・リーグ西地区首位のアストロズにサヨナラ負けで2連敗。前半戦は45勝46敗、同地区4位で折り返しとなった。