大谷自己最長12戦連続出塁2安打1打点5連勝貢献

試合後、笑顔で選手を迎えるエンゼルス大谷翔平(ロイター)

<エンゼルス7-2アストロズ>◇16日(日本時間17日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(25)が、4打数2安打1打点でチームの5連勝に貢献した。

1回、無死一、三塁から遊撃への内野安打で先制点を挙げた。これで6月30日のアスレチックス戦からメジャー自己最長となる12試合連続出塁をマーク。大谷の内野安打後、エンゼルス打線がつながり、初回に6得点。試合の主導権を握った。

2回の第2打席では1死から中前へのクリーンヒット。その後、二盗を決め、今季6個目の盗塁をマークした。

4回は二ゴロ、6回は中飛で凡退し、4打数2安打。打率は2割9分8厘となった。チームはア・リーグ西地区首位のアストロズに2連勝し、後半戦負けなしの5連勝。3位レンジャーズとは0・5ゲーム差まで詰め寄った。