<インディアンス7-3エンゼルス>◇2日(日本時間3日)◇プログレッシブフィールド
エンゼルス大谷がメジャー自己最速のスプリントスピードをマークした。
「3番DH」で出場したインディアンス戦の3回2死二、三塁。チャンスで右腕クレビンジャーのチェンジアップに芯を外され、二ゴロで間一髪アウトとなった。
MLB公式のデータ解析システム「スタットキャスト」を担当するデービッド・アドラー氏によれば、全力疾走で駆け抜けた大谷のスプリントスピードは毎秒30・4フィート(約9・27メートル)で自己最速をマーク。MLB平均の毎秒27フィートを大きく上回った。3打数無安打だったが、先月末に「体調はいいです」と話していたように、軽快な動きを見せた。
昨年8月3日に2打席連続本塁打を放ったクレビンジャーとの再戦では完敗。二ゴロを放った打席の初球、同右腕が「あれは失投だった。ラッキーだった」と振り返った真ん中の甘い直球をファウルで仕留め切れなかった。昨年は7月末に調子を落とし、8月から一気に挽回。今季も後半戦で打率2割4分2厘と波に乗れていない。完全復調まで踏ん張り時だ。(クリーブランド=斎藤庸裕)