バーランダー16勝、退場で2桁三振記録はストップ

<アストロズ15-1レイズ>◇27日(日本時間28日)◇ミニッツメイドパーク

アストロズの先発ジャスティン・バーランダー投手が、5回1/3を4安打無失点、1死球、4三振の好投を披露し、今季16勝目(5敗)を挙げた。ただ、同選手は6回途中に球審のコールへの抗議により退場となり、連続二桁三振の記録は途絶えた。MLB公式サイトが伝えている。

球団最多更新の8試合連続二ケタ奪三振の記録をかけ、この試合に臨んだバーランダー。打席にトミー・ファム左翼手を迎えた6回、カウント2-2の場面で外角低めの速球を投げたが、これがボールの判定に。そして、6球目でツーベースヒットを打たれ、出塁を許した。ところが、5球目の判定に納得のいかなかったバーランダーは、ヒットを打たれた後にパット・ホバーグ球審に抗議。最終的に球審が退場を言い渡した。

バーランダーは、この判定について「本当に正当なものではなかったと思う」と述べ、「自分の思った通りにいかなかった時に、球審にそれを伝えることもある。私はできる限り丁寧な形でそれを行ったと思う。私は彼にあれはストライクだったと思うと伝えた。しかし彼はボールだと言った。そんなやりとりが少し続き、最後にもう一度、私は背中を向けて意思表示をしたんだ」と説明。さらに、「もっといい言い方があったのかもしれないが、過去に自分が球審とそのような状況になったなかで、背中を向けるというのはそれで終わりにしようということ。私は彼の名前も呼んでいないし、暴言も吐いていない。ただ、コールに対する不満を表しただけなのに、残念ながら彼は私に対してあのような決断をした」と続けた。

アストロズのA・J・ヒンチ監督は、おそらく(ホバーグはバーランダーに)言いたいことを言わせてやろうと思ったんだろうが、少し度が過ぎたんだと思い、それ以上は許せないと思ったんだと思う。結局のところ、J・V(バーランダーの愛称)と球審の単なる意見の不一致。そして、もし球審が一線を越えたと感じれば、退場させる権利がある。私はいつでもJ・Vをサポートするためにフィールドへ行くが、そういうことだ」と話した。