大谷、17年から3年連続手術 右足首→右肘→左膝

19年6月26日、手術後、初めてブルペンで投球練習をするエンゼルス大谷。右肘には手術の痕が痛々しく残っていた(撮影・菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手(25)が、13日(日本時間14日)にロサンゼルス市内で左膝の二分膝蓋(しつがい)骨の手術を行うことが発表された。

大谷が手術を受けるのはプロ入り後3度目、17年から3年連続となった。5年目の17年シーズン終了後、10月に右足首を手術。「右足関節有痛性三角骨(足関節後方インピンジメント)除去術」を受け、痛みの要因となっていた骨棘(こっきょく)を取り除いた。メジャー1年目の18年シーズン終了翌日の10月1日には、右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術(トミー・ジョン手術)を受けリハビリを進めていた。