大谷翔平が投球OK、来年2月に2年ぶり二刀流始動

エンゼルス大谷翔平(2019年9月9日撮影=菅敏)

エンゼルス大谷翔平投手がブルペンでの投球練習を再開できる状態になったと、エプラーGMが地元メディアに明かした。

昨年10月1日に右肘靱帯(じんたい)再建術を受けた大谷は、今年5月7日にDHとして復帰し106試合に出場。9月13日に左膝膝蓋(しつがい)骨を手術し、肘のリハビリを中断したが、10月に屋外でのキャッチボールを再開していた。

今後は投球練習を3、4週間行い、肘のリハビリを完了。その後の約1カ月半はボールを投げずに来年2月のキャンプインを迎える予定で、2年ぶりに二刀流として始動する。