大谷の外野手起用にエプラーGMは慎重な姿勢

エンゼルス大谷翔平(19年9月撮影)

来季、二刀流で復活を目指しているエンゼルス大谷翔平投手の外野手起用について、エプラーGMは慎重な姿勢を示した。

来春のキャンプで外野も試すかどうかについて「何も話していない。メディカルスタッフにまずは聞いて、リスクを考えないといけない。肘の靱帯(じんたい)を手術してから回復している状況だし、多くの人の意見が必要」。前日にはマドン監督が、大谷先発時にDHを解除するプランを明かしていた。