レッズと正式契約を結び、帰国後の会見で秋山翔吾外野手の主な一問一答は以下の通り。
-今の気持ち
ホッとしました。
ようやくここまできたなと思います。
-日本を離れることを
寂しい気持ちもあるけど、出ていく以上はいい結果を出さないといけない。
-同じ野球でもメジャーは違いが出てくる
その違いは行ってみないと分からない。自主トレから何か変えようと今のところ考えていない。(自主トレで)キャンプや始まってから気づくことに対応できる準備をしたい。
-町の雰囲気
すごくリバーフロントできれいな球場だし、静かで落ち着いた場所という印象
-ユニホーム姿は新鮮だった
青から赤、55から4にそう簡単に慣れないと思う。9年分僕の印象が根付いた証拠だと思う。いいプレーして結果残せば、アメリカでもみなさん注目してレッズの4番が秋山というのを再認識してくれると思う。
-12月のウインターミーティングは判断に大きく影響したか
何がどうプラスに働いたか分からないが、僕にとっては1回球団の方と話して、いいところを聞いたりして、入ったときのイメージ膨らませやすくなったのは間違いない。判断するにあたって大きな時間だった。
-課題、カギになってくることは
日本でやっていたプレーが当たり前にできるほど簡単な環境じゃないと思っている。変わらずやらないといけないこともある。いろんなことに驚かないこと。それに対し、早めに準備したり、いろいろ先に考えていかないといけないことが大事かなと。
-期待を受けるプレッシャーは
日本でやるときも、シーズン始まる前は期待とか不安とか持ちながらやっていた。それはアメリカにいっても変わらない。でも対戦するピッチャーや場所の環境を含めて知らないことは多い。許容を持ってやっていきたい。