元ヤクルト・バーネットが現役引退、セーブ王2度

ヤクルト時代のバーネット(2015年10月27日撮影)

ヤクルトで2度のセーブ王に輝き、米復帰後はレンジャーズなどでプレーしたトニー・バーネット投手(36)が28日、インスタグラムで現役引退を表明した。

これまで在籍したチームのユニホームの画像とともに「夢を実現し、野球選手でいることは名誉だった」などとつづった。マイナーから10年にヤクルト入りし、通算260試合で11勝19敗97セーブ、防御率3・58。16年にレンジャーズ移籍。昨季はカブスで2試合の登板に終わり、シーズン終了後にFAとなった。