エンゼルスオーナー憤慨で2選手獲得のトレード破談

ドジャース・ピダーソン(2018年10月26日撮影=菅敏)

エンゼルスは昨季36本塁打のピダーソン外野手と先発右腕ストリプリングをドジャースから獲得する予定だったが、破談になったと米メディアが伝えた。

ベッツとプライスをレッドソックスから獲得するトレードを優先していたド軍が、成立させるまで時間を要したため、エ軍のモレノ・オーナーが待たされたことに憤慨しキャンセル。エ軍はレンヒーフォ内野手を交換に放出する予定だったが、現時点でチームにとどまることになった。