年俸調停、グッドウィンら選手側が3人勝利

19年9月7日のホワイトソックス対エンゼルス 3回表、左越えに17号3点本塁打を放ち、グッドウィン(右端)、アップトン(左から2人目)、プホルス(左端)に迎えられる大谷(撮影・菅敏)

19日、年俸調停で選手側3人が要求を認められて勝利。これで今オフの調停結果は球団側の6勝4敗となった。

この日に勝利したのはアレドミス・ディアス内野手(アストロズ)、ヘスス・アギラル一塁手(マーリンズ)、ブライアン・グッドウィン外野手(エンゼルス)。3人はそれぞれ260万ドル(約2億8600万円)、257万5000ドル(約2億8300万円)、220万ドル(約2億4200万円)の今季年俸を受け取ることになる。

ディアスは昨季、アストロズで69試合に出場して打率2割7分1厘、9本塁打、40打点。アギラルはブルワーズとレイズで合計131試合に出場し、打率2割3分6厘、12本塁打、50打点。グッドウィンはエンゼルスで136試合に出場して打率2割6分2厘、17本塁打、47打点だった。(AP)