筒香初本塁打「左投手から打ててよかった」一問一答

レイズ対レッドソックス 4回裏レイズ2死、ソロ本塁打を放った筒香(中央左)はアダメスとお辞儀ポーズ(撮影・山崎安昭)

<オープン戦:レイズ2-2レッドソックス>◇24日(日本時間25日)◇フロリダ州ポートシャーロット

レイズ筒香嘉智外野手(28)が、オープン戦2戦目となるレッドソックス戦に「5番DH」でスタメン出場し、豪快な初本塁打を放った。

4回2死走者なしで迎えた第2打席。救援左腕スプリングスに対し、カウント2-0から時速89マイル(約143キロ)の外角速球を振り抜き、左中間の電光掲示板に当てる初アーチを放った。

筒香の主な一問一答は以下の通り。

-本塁打の感想は

「毎日、打撃コーチにいろいろ教わりながらやっているので、いいスイングができてよかったです」

-キャンプの結果は重要ではないが、いい結果を出したいか

「もちろん悪い結果よりいい結果の方がいいに決まってますけども、あくまでもシーズンです」

-技巧派左腕から

「左は左が苦手と、よく野球界は言われるので、左投手から打ててよかったです」

-26日は三塁を守る

「いいプレーできるように頑張ります。あんまり期待しないで」

-打った瞬間は

「感触は良かったですけど、まだ2日目。これからいい投手がたくさん出てくるので、いい感じでは打ててますけど、投手の質もどんどん変わってくるので、その中で起きてくる問題に対処していけたらいいと思います」

-ホッとした

「それは全くないです」

-2ボールから左方向を意識

「僕は基本、反対方向ですので、向こう(左)の方というのはある程度、意識しながらでしたね」

-左投手との対戦はプラス

「僕は日本の時も左の方が率が良かったですし、左の方がいろんな良くなる要素が僕の中ではいっぱいあるので、それは早く当たってよかったです」

-今日も四球

「ボールが見えていないのが一番良くないので、そこが見えてるんで」