エンゼルス大谷2三振、OP戦1年目超える11三振

オープン戦マリナーズ対エンゼルス 2回表エンゼルス無死、空振りの三振に倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<オープン戦:マリナーズ3-1エンゼルス>◇10日(日本時間11日)◇アリゾナ州ピオリア

エンゼルス大谷翔平投手(25)が4番DHで出場し、3打数無安打2三振だった。今季ビジターでのオープン戦出場は初。

第1打席は2回無死、右腕ギルバートと対戦。2ボール2ストライクからの6球目、甘いスライダーを捉えられず、空振り三振を喫した。

第2打席は4回2死二塁、1ボール2ストライクから6球目の直球をスイングしたが、遊ゴロで凡退した。この打席は初球からストライクを4球、振りにいったが、全てファウルで捉えきれなかった。

第3打席は7回1死、2ボール2ストライクからの5球目、低めのスライダーを空振り、この日2個目の三振を喫した。

オープン戦9試合で19打数2安打(打率1割5厘)。1年目のオープン戦の三振数(32打数で10三振)を超え、11三振となった。