かつてロイヤルズとカブスの指揮官を務めたジム・フライ氏が88歳で亡くなった。米独立アトランティック・リーグのペイトリオッツによると、同氏は12日にフロリダ州の自宅で死去したという。
フライ氏は1979シーズン終了後にロイヤルズ監督に就任し、80年には97勝65敗でア・リーグ西地区制覇に導いた。カブス指揮官には84年に就任。ここでも地区優勝をもたらし、チームは1945年以来となるポストシーズン進出も果たした。ただ翌年は成績が落ち込み、86年に退任している。
マイナーリーグ時代にフライ氏に指導を受け、後にサイ・ヤング賞に選ばれるなどした元メジャーリーガーのスパーキー・ライル氏は声明で「野球で私に最初のチャンスを与えてくれた人。かつて、私に救援投手となる可能性を見いだしてくれて、その道を開いてくれた。ずっといい友人だった」と、故人をしのんだ。(AP)