ドジャース専門で67年間実況を行ってきた名アナウンサーのビン・スカリー氏(92)が、21日にロサンゼルスの自宅で転倒し、病院に搬送されたことが分かった。球団が23日にツイッターで公表した。
スカリー氏は経過観察のため入院中だが、“快適に”休養しており、じきに退院が見込まれている。同氏は球団側に対し「もうヘッドスライディングはやらない。前から好きじゃなかったんだ」とジョークを飛ばしたという。
スカリー氏はドジャースがニューヨーク州ブルックリンを本拠地としていた1950年から同球団の専属実況を行い、2016年シーズン終了後に引退。野茂英雄氏が1996年にノーヒットノーランを達成した時も実況を担当していた。1982年にメジャー放送関係者に贈られる「フォード・C・フリック賞」を受賞し、2016年に米大統領自由勲章を授与された。(AP)