大谷が674日ぶり実戦登板 1回は2四球1三振

エンゼルス大谷翔平(2020年7月3日撮影=菅敏)

<エンゼルス紅白戦>◇7日(日本時間8日)◇カリフォルニア州アナハイム

エンゼルス大谷翔平投手(26)が紅白戦(特別ルール)に先発し、1イニング目を2四球1三振で終えた。

先頭の左打者ラステラに対して、ストレートの四球。無死一塁から、2番の右打者シモンズに対してフルカウントから低めの変化球を振らせて三振。3球目に二盗を許し、5球目が暴投となったため、1死三塁のピンチを招いた。

続く3番レンドンに対しては四球。4番プホルスに対して2球ボールとし、3球目でストライクをとったところで1イニング目を終えた。球数は18球。

実戦登板は18年9月2日のアストロズ戦以来、約1年10カ月、674日ぶり。