大谷翔平2度目の実戦登板へ、4回70球程度目安

サマーキャンプ初日 ブルペンで投球練習をするエンゼルス大谷(2020年7月3日撮影)

<エンゼルス紅白戦>◇13日(日本時間14日)◇エンゼルスタジアム

 

エンゼルス大谷翔平投手(26)が、右肘のトミー・ジョン手術後2度目となる実戦マウンドに上がる。午後2時半(日本時間14日午前6時半)の紅白戦に登板し、4イニングを投げる予定。球数は1イニングごとに15~20球で、合計60~70球程度が目安とされる。

18年9月2日以来、674日ぶりの実戦登板となった7日の紅白戦では、3イニング相当で50球、7四球と制球に苦しんだ。7月下旬の開幕まで調整できる登板数が少ない中、2度目の紅白戦でどれほど修正しているか、注目される。