頭部に危険球のチャプマン、出場停止が2試合に軽減

ヤンキース・アロルディス・チャプマン(19年4月撮影)

9月に行われたヤンキース-レイズ戦で頭部付近への危険球を投げたとして処分を受けていたヤンキースの抑え左腕アロルディス・チャプマン投手の出場停止試合数が、3試合から2試合に軽減された。

チャプマンは、9月1日の試合の9回にマイク・ブロッソー内野手の頭部付近へ約163キロの速球を投げ、両軍が言い争う騒ぎになった。

その後、チャプマンはMLBから3試合の出場停止と罰金の処分を科されたが「故意に狙っていない」と釈明し、異議申し立て。MLBは19日、同選手の処分を2試合に軽減すると発表した。(AP)