米大リーグ機構(MLB)は16日、黒人リーグが大リーグと同等であると認め、個人記録を組み込むと発表した。1920~48年に行われた7つのリーグが対象で、約3400人を新たに大リーグ選手に認定する。
今年は組織的な黒人リーグ創設から100年。メジャーでは8月16日の試合で全球団の選手らが記念のパッチをつけて臨むなど、人種差別撤廃の機運が高まっていた。MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーは「黒人リーグの選手がメジャーの通算記録で同列とされたことを非常にうれしく思う」との談話を発表した。
MLBは公認の記録専門会社エライアスと検討作業に着手。従来の通算打率に黒人リーグの成績を含めると上位10人に数選手が加わり、3割4分2厘のベーブ・ルースらは外れるという。(共同)