エンゼルスのミッキー・キャロウェー投手コーチ(45)が、複数の女性記者に職権乱用のセクハラ行為をしていたことが発覚した。1日付のジ・アスレチックスが、少なくとも5人の女性記者に対する過去の行為を詳細に伝えている。
同コーチはインディアンス投手コーチだった17年までとメッツ監督だった18、19年に女性記者に対し「球団の情報をあげる」と言って飲みに誘ったり、スマホで上半身裸の写真を送りつけると同時に女性記者のヌード写真を送るよう要求したりなど、不適切な行為を繰り返していたという。また取材を受ける球場のダグアウトで、女性記者の肩をもむなどボディータッチも行っていた。セクハラを受けていた女性たちは、メッセージを無視するなど抵抗したが、立場上我慢を強いられた場面もあったと告白している。
同コーチは同メディアの取材に対し「過去の女性との関係はすべて合意の上であり、女性に対し無礼な行為をするつもりは一切なかった」と弁明。だがエンゼルスは「事態を重く受け止め、MLBと共同で調査する」と声明を発表した。メッツではポーターGMが女性リポーターへのセクハラ行為で解雇されたばかりで、エンゼルスも同様の対応をする可能性がある。大谷翔平投手(26)ら投手陣はキャンプインを目前に控えているが、投手コーチの不祥事に影響を受けそうだ。