山口俊がブルペンで投球練習、分析機器でチェック

キャッチボールで肩をほぐすジャイアンツ山口

ジャイアンツのキャンプに招待選手として参加している山口俊投手(33)が26日(日本時間27日)、ブルペンで約30分間にわたり、投球練習を行った。

スピン率や回転軸など細かい投球データを分析する機器「ラプソード」で1球ごとにチェック。球団スタッフによると、速球に変化球を交え、50球程度を投げ込んだ。

投球後には、ベイリー投手コーチや新加入した控えのカサーリ捕手らと、入念に情報交換を行った。次回は、フリー打撃に登板する見込みで、その後はオープン戦での実戦登板に進むことになりそうだ。