ブーン監督緊急入院 心臓ペースメーカー装着手術

ヤンキース・ブーン監督(2019年6月28日撮影)

ヤンキースは3日(日本時間4日)、アーロン・ブーン監督(47)が心臓のペースメーカーを装着する手術を受けるため、フロリダ州タンパの病院に緊急入院したことを発表した。

2009年に開胸手術を受けたこともあるブーン監督は、過去6~8週間、息切れなど体調不良を感じ、キャンプ前にはニューヨークで通院。タンパでのキャンプイン後、検査を受けた結果、この日手術することが決まった。

同監督は球団を通して「今後、数日間で戻ることを楽しみにしている」とコメントを発表するなど、短期間での現場復帰へ向けて意欲を見せた。