大谷マメ「かばって投げて」乱調7失点/一問一答

2回、シーガーにソロ本塁打を浴びた大谷(USA TODAY=ロイター)

<オープン戦:ドジャース10-2エンゼルス>◇29日(日本時間30日)◇カリフォルニア州ロサンゼルス

エンゼルス大谷翔平投手(26)がオープン戦4度目の登板で2回1/3を投げ、4安打7失点、5四球の結果だった。

右手中指のマメの影響で3回途中63球で交代。前回の登板からできていたもので、開幕へ向けて球数を優先して投球したが、直球やスライダーの制御がきかなかった。

「2番投手」で出場した打者では1打数無安打。オープン戦の連続安打は11試合で止まった。

登板後、オンライン取材でマメの状態や今後について、見通しを明かした。

-マメはいつから気になっていた

大谷 この間の登板(21日のパドレス戦)でできたマメなので、マメ自体は最初からありましたけど、球数を投げる方を優先して、今日は行きました。

-過去にもマメで降板したことがあった。次回の登板に影響は

大谷 大丈夫かなと思いますね。むしろむけてくれたので。ここから1週間しっかり投げて(皮膚を)強くできればいいんじゃないかなと思います。開幕戦でむけるよりは、今日むけてしまった方が良かったのかなと。

-直球の球速が92マイル(約148キロ)~99マイル(約159キロ)だったが、マメ以外の状態はどうか

大谷 体自体は大丈夫でしたね。ただ、やっぱりかばって投げていた分、引っかけたり抜けたりとか、いろいろあったので、そこが1つかなとは思いますね。

-制球が乱れたのはマメが原因だった

大谷 そういう時にしっかり投げられるというのも技術かなと思うんですけど、比較的、カーブとか人さし指で投げるボールは制球が良かったので、少なからずはあるかなと思いますね。

-打撃でマメが気になることはあるか

大谷 ないですね。

-次回は中5日で4月4日のホワイトソックス戦に登板予定。登板までにどういう治療をする

大谷 前回できたものですし、血マメみたいに今すぐできて投げられないというところではないので。むしろ、むけてしまって1週間、強度高く投げれば、強化されるのかなと思うので、タイミング的には(開幕して)1回目の登板でむけるよりは良かったかなと思います。

-マメは日本ハム時代にもできていたが、同じような感じか

大谷 そうですね。同じ感じですね。ゲームの中で60球、80球近くまで投げるのも久々なので、そういう出力で投げたときにできるっていうのは結構、あることなので。シーズン中ももちろんありますし、その中で抑えるのも技術の1つなのかなと思ってます。

-キャンプを通じ、投打での充実感は

大谷 去年は短かったというか、ほぼなかったので、お客さんも入って新鮮な感じでしたし、いいキャンプだったなと思いますね。

-手応えは

大谷 ある程度、予定通り全サイクルをこなせたので、それはすごく良かったですし、いい感じでシーズンにつなげることもできるんじゃないかなと思います。