アストロズ・エマニュエル初勝利、デビュー戦で1回1死後緊急登板で快投

<アストロズ16-2エンゼルス>◇24日(日本時間25日)◇ミニッツメイドパーク

アストロズのケント・エマニュエル投手(28)が初回1死からの緊急登板でメジャーデビューし、8回2/3を5安打2失点、無四球5奪三振の好投でメジャー初勝利を挙げた。

先発オドリッジが右前腕部の痛みでマウンドを下りた後に急きょ登板。2回にプホルス、3回には大谷にソロを許すも、3回2死から10者連続で打ち取るなど、代役としての役目を十二分に果たした。MLB公式サイトによると、リリーフで8回2/3を投げたのは88年ニール・アレン(ヤンキース)以来33年ぶり。また、デビュー戦でリリーフとして8イニング以上を投げ勝利投手となったのは74年ジョン・モンテファスコ(ジャイアンツ)以来47年ぶりだという。

エマニュエルは試合後の会見で「クレイジーだったよ。いつもなら初回はゆっくりコーヒーを飲むんだけど、今日はコーヒーを飲もうとした直後に準備しろって言われたよ」と笑顔でブルペンでの裏側を明かし、好投の要因として「ストライクゾーン低めに投げることができた」ことを挙げた。また、メジャーで初めて対戦した打者となった大谷については「内角速球で攻めることを意識したけど、うまく捉えられた。間違いなく特別な才能を持っている選手。普段は左打者相手に自信を持って投げられるんだけどね」と振り返った。