<レンジャーズ-エンゼルス>◇26日(日本時間27日)◇グローブライフフィールド
エンゼルス大谷翔平投手(26)が、5回までを初回の4失点のみで乗り切り、勝利投手の権利を得た。5回75球、3安打9奪三振4失点。4点リードの状況でマウンドを降りた。このままチームが勝てば、18年5月20日のレイズ戦以来、1072日ぶりの勝利となる。エンゼルス球団によると、本塁打でリーグ首位につける選手が先発登板するのは、1921年6月13日のベーブ・ルース(ヤンキース)以来、100年ぶりだった。
「2番投手」で出場。1回、投球よりも先に第1打席。相手投手は右腕のライルス。1死走者なしで四球を選ぶ。続くトラウトの中前打で二塁進塁後、ウォルシュの右前適時打で先制のホームを踏んだ。
ベンチで休む間もなく1回のマウンドへ。1番カルフーンには153・8キロの直球。打ち取った打球が、守備シフトで無人の三塁線に転がり内野安打となる。カイナーファレファはスライダーで中飛。ガロには四球で1死一、二塁。4番ロウにスライダーが甘く入り右翼へ3ランを浴びる。被弾は今季初めて。さらにガルシアに再び四球、続くソラックに死球で1死一、二塁とピンチ。ドールの打席で暴投があり、走者はそれぞれ進塁。その後右犠飛で4点目を失う。ホルトを見逃し三振に抑え1回を終了した。
2回2死一、二塁の好機で2度目の打席がまわる。初球ファウルの後、高めの149・2キロ直球を右翼線にはじき返し、2点適時二塁打。さらに続くトラウトの左前適時打で同点のホームを踏む。
2回のマウンドは9番トレビノから。153キロ直球で左飛。カルフーンは遊ゴロ。カイナーファレファをフォークで空振り三振に仕留め、3者凡退で終えた。
2点リードの3回1死一、二塁で早くも3打席目がまわる。初球右翼ポール際へ大ファウルの後、2ボール2ストライクから低め変化球に空振り三振。
リードが3点に広がり、3回のマウンドへ。ガロをフォークで空振り三振。前の打席で3ランを許したロウを三塁ゴロ。ガルシアをフォークで空振り三振。2イニング連続で3者凡退に抑える。
4回のマウンドは6番ソラックから。内角スライダーで見逃し三振。ドールをフォークで空振り三振。ホルトをスライダーで見逃し三振。この回3者連続三振で、3イニング連続で3者凡退。
勝利投手の権利がかかる5回のマウンド。トレビノをフォークで見逃し三振。カルフーンを一ゴロ。2死からカイナーファレファに中前打を許す。ガロを見逃し三振で無失点。
6回先頭で第4打席。相手は左腕の梁■種。初球を三塁側にセーフティーバントし内野安打。これがチームの8得点目へつながった。
■は王ヘンに玄