ナショナルズは15日、先発右腕ジョー・ロス投手を右肘内側側副靱帯の部分断裂により、10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。同投手は14日午後にブルペンセッションを行った後、右前腕の違和感を訴えていた。MLB公式サイトが伝えている。
ロスは2017年に右肘のトミー・ジョン手術を受けている。今後の治療に向け、当時の執刀医であるキース・マイスター氏の診察を受ける予定だという。
デーブ・マルティネス監督は「今朝、ジョーとしばらく話したが、精神的にひどくまいっているようだった」とコメント。「だが、彼がマイスター氏のもとを訪れ、診断を得るまでは、仮定の話をすることは避けたい」と慎重な姿勢を示した。
ナショナルズでデビューし、今季が実働6年目のロスはここまで19試合に先発し5勝9敗、防御率は4・17。17年7月にトミー・ジョン手術を受けた際は、復帰まで14カ月を要した。昨季は新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、出場を辞退。球団側は同投手の腕の状態を考慮して今季はどこかで休養が必要と考えていた。同時に、異変がないかどうか気を配っており、7月に右肘の炎症が明らかになった際にもIL入りさせていた。