大谷翔平、盗塁失敗で大の字に 一度はセーフも足が離れタッチアウト

エンゼルス対アストロズ 4回裏エンゼルス無死一塁、二盗を狙うも勢い余って足が離れ、タッチアウトとなるエンゼルス大谷は、大の字になってフィールドに寝転ぶ(撮影・菅敏)

<エンゼルス-アストロズ>◇22日(日本時間23日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(27)が、夜空に向かって大の字になった。

4回無死、2打席連続の四球で出塁。続く4番ゴスリンの打席の2球目に二盗を試みた。好スタートを切り、一度はセーフの判定も、右足から滑り込んだ際に勢い余ってベースから離れた。慌てて左足で踏み直したが、二塁手のアルテューベにタッチされ、アウトとなった。

今季24個目の盗塁は失敗。脱げたヘルメットを持って、ベンチへと戻った。