「打てる幸せ全開」大谷翔平“四球攻め”から一転2打席連続の適時三塁打

エンゼルス対マリナーズ 1回裏エンゼルス無死一塁、右へ先制の適時三塁打を放ち、三塁に滑り込むエンゼルス大谷に歓声を送るファン(撮影・菅敏)

<エンゼルス-マリナーズ>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(27)が、2打席連続適時三塁打を放った。1回無死一塁の第1打席に右翼線へ適時三塁打で打点を挙げると、3回無死一塁でも同じく右翼線へ適時三塁打を放った。

前日までは極端な“四球攻め”。メジャーで自身最多となる22日(日本時間23日)の1試合4四球を皮切りに、翌23日(同24日)は3四球、24日(同25日)も再び4四球で、3戦11四球だった。マリナーズバッテリーが一転、この日は第1打席から勝負にきたこともあり、SNS上では「勝負してもらえたらいきなり三塁打でさすが」「打てる幸せ全開」「オオタニさんが勝負避けられる理由がわかる」「勝負すればするほど敬遠が正解だと証明してしまう大谷翔平」という声が挙がる一方、「これでさらに警戒されてしまうのだろうか…」「ますます勝負を避けられる…」と心配の声も続いた。